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名前:小丸....................
02月25日17時38分(水)
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小噺番号:159
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「肉体から抜け出した魂がさ、上から見てるんだってさ」 「そうなの」 「もう必要のなくなった器だけど、きれいにしてやると喜ぶ気がするんだ」 「そうね」 「こうやってファンデーションをうすくのばして、眉を細く整えて、強めにアイラインを引くだろ」 「上手ね」 「つけまつげをこうやって、口紅は思い切って赤を強調してさ、そうだ、リップグロスも使おう」 「きれい」 「髪の毛も明るめにして、カールは太目の内巻きにと」 「すてき」 「この花柄のブラウスはパリコレの春物だぜ、おれ奮発して買ってきたんだ」 「・・・・」 「どうした?」 「・・・・」 「そうかぁ、こんなに若くて美人になっちゃうと、おれたちの知ってるおふくろじゃないみたいってか」 「ちがうの」 「確かにイメージは違うよな」 「そうじゃなくて」 「そうじゃなくて?」 「おかあさん生き返ったみたいよ」
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